6時に起床。恒例の朝礼が行われました。
石巻高校の避難所で指揮をとっておられる高橋さんより、
私達の洞仙寺での活動を報告して下さり、その後掃除をして朝食を頂戴しました。
荻浜小学校でも同様、同時刻に起床、朝食を済ませ、お借りしたマットを片付け、
各々本日の活動へ向けての準備をし、両班とも洞仙寺へ向かいました。
8時、洞仙寺に到着。
昨日に引き続き、本堂の屋根瓦を一枚一枚、丁寧に手で運び出しました。
鬼瓦の撤去は特にコンクリートの塊で作業が難航致しました。
落とさぬよう、丁寧に慎重に運び出し、無事取り外すことに成功。
住職も奥様も安堵の笑顔がこぼれておられました。
別の班では側溝のヘドロ除去・瓦礫撤去・屋根の雨漏り補修として
ブルーシート張りに土嚢積みなどを行いました。
この日も27名全員が力を合わせ復旧作業に専念しました。
17時30分夕方、やっと作業終了。
住職がご希望されていた本堂の屋根瓦約4,300枚は、割ることもなく全て撤去完了致しました。
その他、水路(全長50m)の瓦礫やヘドロなども、すべて撤去完了です。
↓BEFORE
↓AFTER

この厳しい環境の中、誰一人として怪我をすることもなく作業に取り組み、
全員の力を合わせたことによって全ての作業が完了しました。
片付けをし、スペースアップの社員全員から、復旧への応援メッセージが書かれた
寄せ書きをお寺に貼らせて頂きました。住職がおっしゃっておられた、
皆で大切に降ろした瓦にも皆の思いを書いてほしいとのことで
1枚1枚に思いを込めてメッセージを書かせて頂きました。
最後に住職ご夫婦をはじめ、荻浜小学校の校長先生までお越し下さり、
一人ひとりと握手を交わし、また絶対にお会いすることを約束し、お別れ致しました。
別れを惜しみながら石巻高校避難所へ戻り、避難所の方々にお別れとお礼のご挨拶をさせて頂き、
20時に大阪へ向け出発致しました。
8日 9時30分、総勢27名誰一人怪我をすることもなく、無事に大阪に到着致。
また、27名以外にも山倉建設の皆様、高橋さん、避難所の方々、洞仙寺のご夫婦・・・・・
たくさんの方と出会い全員で力を合わせ、協力したことにより、
過酷な状況の中でのたくさんの復旧作業を終えることができました。
参加した社員の中には
「あれだけの量をあの人数で、この期間で終えられたことは奇跡だ」と言う者もおりました。
人が集まり力を合わせて1つのことを行うことは、本当に大きな力を生み出すことを
今回の救援活動に参加したメンバー全員が体感したことでした。
復興にはまだまだ長い年月がかかります。
今回で終わりではなく、微力かもしれませんが長期に渡り、支援を続けて参ります。
大阪に帰り普通の生活に戻ったわけですが、この東北で体感したことをしっかりと
まわりのみなさんに伝え、今後も自分達にできることをしっかりと懸命に取り組んで参ります。